47501穿き込み後記 #4    "7-9 months later"

購入日 : 2003年3月2日
穿き込み期間 : 約7〜10ヶ月
洗濯回数 : 3〜6回(?)
いよいよネタが尽きてきました(笑)。
47501を収めた写真が残り少ないのでレポートする内容もなく、
それといって書くこともなく・・・・。
でも始めたものを知りきれトンボに終わらせるわけにもいかないので、
急ピッチで終わりまで持って行きます。
(今回はいつもとは違って中央揃えの書式で書きます。)


2003年10月8日(7ヵ月後)


前回からいっきに飛んで7ヵ月後です。
このときすでに夏の第2セメスターも修了し、秋の第3セメスターに突入しています。
その間1度洗濯をしているので、ジーンズの色が前回に比べ
一段と青みを増していますね。
全体的に色落ちしていてメリハリがあるとは言いがたいですが、
うっすらとヒゲやハチノスも確認できるような。

7ヶ月も経っているのに色落ちの進行が遅いように思われるでしょうが、
これにはいろいろワケがありまして・・・・。
この47501を穿くに穿けない事情があったんです。


高温多湿(2003年夏〜冬)


なんたって暑いんです(笑)。
アメリカ南部の高温多湿地帯、ときに人を死に至らしめるほどで、
日本の温暖湿潤の比ではない猛烈な蒸し暑さなのです。
っていうのは大げさな話で、実際は「日本よりちょっとあちーなぁ〜」くらいなものですが。
ま、そんなわけで、夏ごろからはハーフパンツに逃げるようになり、
タイトな47501を穿くということは少なくなっていきました。

更に追い討ちをかけるがごとく、47501を履けないワケがもう1つ存在しました。
それはアメリカにおける「ジーンズに対するステレオタイプ」の存在でした。
えぇ〜、これに関してはScribblesのページに詳しく書こうと思います。

そんなこんなで夏、秋とジーンズをあまり穿かなくなり、
冬になってもルーズ目の色落ちジーンズに浮気してしまったりしちゃったのです。


2003年10月16日〜18日(7ヵ月後)

とは言いつつも、まったく47501を穿かなくなったというわけでもなく、
ここぞというときには穿いてましたよ。


たとえ常夏の南の島で木登りしようと・・・・


フロリダの真っ白な砂浜の上でフリスビーをしようと・・・・、

明らかに場違いであろうと思われる47501を頑張って穿いてました。
ここまでくると病気ですね(笑)。

春から比べれば格段に着用頻度は減りましたが、
ちょくちょく穿いてやりました。


2003年12月1日(9ヵ月後)


こうして10ヶ月間の留学も終わりに差し掛かってきた12月、
最終である冬の第4セメスターに入り、洗濯もしました。
この頃には確かにヒゲがはっきり確認できるところまできました。
この写真は暗くいし画質が悪いのでわかりずらいですが、
腿の部分も多少色落ちが進み、タテ落ちが見られるように。


2004年1月9日(10ヵ月後・帰国)


アメリカで年を越し、2004年1月9日に帰国しました。
渡米前は長いと思っていた10ヶ月間があっという間に過ぎ、
一番楽しいときに帰国ということになってしまい、とても寂しい気持ちでした。
穿き込み要員として連れて行った47501でしたが、
結局いろいろあって思ったほど穿いてやることができず、
色落ちもやや控えめな感じです。

しかもこの頃からルーズ目のジーンズを好んで穿くようになったので、
帰国以来この47501はまったく穿いていません。
洗濯の度に強力な乾燥機を使ったのでかなり細くなってしまい、
今ではきつ過ぎるように感じます。
そんなわけで、47501はお蔵入りです。
ちなみに帰国後に数度洗濯してます。

今回はこのあたりで切り上げ、次回まとめをしようと思います。
初稿 : 2006年1月11日
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